プラティアの植え付け時期は春頃となっていますが、7月に園芸店に売ってたので思わず購入。
最初に言っておくと、今回はタイトルに出てきたように害虫被害に逢いました。
ダンゴムシ&ナメクジのダブルコンボです。
植え付け時期:春頃(7月でも十分育った)
花が小さく可愛い
匍匐性で、隙間なく広がるからグランドカバーに愛称はイイ
1か月で、30センチ四方に広がる
葉が小さく柔らかい→害虫対策必要
プラティアは育ちやすく増えやすい品種とあるのですが、やってみて色々考える結果となりました。
対策としては
ダンゴムシにはダンゴムシの、ナメクジにはナメクジ専用の対策が必要
理由としては、どちらも昆虫では無く通常の虫よけでは対応が出来ないと言うこと
先に必要となるものだけ案内します↓
ダンゴムシ専用の駆除剤
枯葉や柔らかい葉、その他雑食でもあると言うことです
さぞプラティアの葉も小さくて柔らかいので食べやすかったんでしょう・・
ナメクジ専用の駆除剤
こちらは撒いて餌として食べてもらうタイプ
見つけたら都度対応する場合
即効性を求めるなら吹きかけタイプとおいうことになります。
先ほども書きましたが、どちらも昆虫では無いためそれぞれに合った対策が必要になります。
途中までは順調だったんですけど・・対策をしていませんでしたから残念!
後の祭りでしたが、現在は対策済で活躍してもらっています。
私の地域は、九州北部になるので所謂『暖地』という場所になります。
プラティアの地植えと害虫対策(ダンゴムシ)
私の場合、今回は対策出来ていなかったので今後のということになりますが
1株だけ地植えしました。
使った土は普通の培養土です。
同じタイミングで地植えも実施
ところが・・・・
翌日

たった1日で、葉が全て消えました(笑)
どういうことか最初は分からず、途方に暮れててしまってましたが
また、数日後見に行くと新しくでた葉にダンゴムシが・・
まさか1日で消えるとは思ってもいなかったので流石にショックです(‘_’)
日頃の対策が必要だったという経験だけが残しました(‘_’)
ほんとキレイサッパリなくなっていましたから最初「???」となりますね。
ただ、元々の作戦で夏場の植え付けも気候的な面で危ないかなと考えていましたので1株はプランターで行っていたのです。
プラティアの鉢植えとナメクジによる害虫被害
ダンゴムシの件もあって、こちらは順調な感じで育っていました。


このまま行くと、先々で地植えにしてもいいのかと思っていたのですが、こちらはこちらで
しっかりと害虫被害にあいました(^^)/

左側の禿げた部分がナメクジがいた場所です。
その後毎晩見に行くんですけど、次から次へと湧いて出てきます😱
最終的には

こうなりました。
園芸でのナメクジ撃退法
正直あまりナメクジを好きな人は多くはないと思いますが、私もその一人です。
そして、大事な植物を食べてしまうとか居ついてほしくは無いですよね。
夜行性(日中は日陰・鉢の下で過ごしている)
餌:枯葉・柔らかい葉・花びら、柔らかいものを好む
軟体生物(カタツムリの殻が退化したっぽい、虫ではない)
匂いで餌によって行く習性がある
寿命は2~3年で雌雄同体、卵で繁殖する
ジメジメした時期が活動的で、秋が産卵期
なので、普通の殺虫剤は効きにくいみたいで、ナメクジ専用の殺虫剤が必要。
余談
ちなみに塩はあまり効きません。
浸透圧で小さくはなっていきますが、結果的には逃げ出して生存し続けるようです。
聞いた事がある人もいるかもしれませんが、ビール撃退法も効果は無いようで逆に好物ということみたいですね。
結果的に数を減らしたいのであれば、専用の殺虫剤が必要になります。
本当は、プラティアの育成日記みたいな感じで写真を集めてたんですが勿体なかったので
このような形で活かすことにしました。
実は、まだプラティア自体は残っています。
最後に、現在の状態をお見せして終わりにします。

だいぶ枯れてしまいましたね・・
もう少し復活したら地植えに移行したいと思います。