最近よくメタバースという単語を耳にするようになってきました。
Facebookも社名変更しましたしね。
で、メタバースについて少し思ったことがあって・・
あれ？日本って凄い事既にやってないかな？と思ったんです。
メタバースって何？【メタバースとMMORPG】
メタ（超）バース（宇宙）
バーチャルな空間に人が集まって、色々な交流が生まれる。
ネットワーク上で人と人とが繋がれる「三次元の空間」と言う事らしい・・？
今後こういったサービスが活発になるのでしょう。
正直に言うと分からないのです。
特に目的？といったモノもなく３Ｄ空間に人が集まるといったサービスは以前からあったようにも思えます。
じゃあ、これからの所で何が以前と変わってるのかというと、簡単に言えば技術の進歩なのだと思います。
ＶＲも体験してみた方も多いと思いますが、没入感凄いですしね。
通信技術も５Ｇが浸透してきて、活用されると同時接続数やデータ量もこれまでとは比較にならない。
そういたった環境で、たとえば音楽ライブなどが開催されると遠隔からもメタバースの活用で仮想体験が可能ということになるのでしょうかね？
結構夢が広がるサービスだと思うのです。
ＦＦ１４ ファイバルファンタジー１４とメタバース
先ほど日本にも既に～みたいな書き方をしました。
日本を代表するMMORPG「ファイナルファンタジー１４」
このサービス、中身はもちろんベースはゲームですので遊ぶためのものなのですが
コミュニケーションツールもすごく充実していますし、その他の要素もえらいことになってます。
月額の料金制ですが、遊び方は人それぞれで自分が操作するキャラクター「アバター」を使ってメタバース的な活用も出来るのではないかなと思ったりしたわけです。
実際には利用規約もありますから、ルールに乗っ取った行動をする必要はあるでしょうけど、そこは現実世界でも同じですよね。
FF14のサービス
麻雀
このゲーム、すごいところでとある場所に移動すると麻雀が普通に出来ます。
もちろんネット対戦で
中にはプロなんじゃないかと思える人もいるとか。
私はいつもやられ役ですけど(笑)
対戦風景も、しっかり卓をキャラが囲ってやる感じになってるので臨場感もあります。
結構ハマる・・ゲーム内でゲームにハマるという現象が起きます。
演奏
ＦＦシリーズをやったことがある方は分かると思いますが、ジョブシステムで吟遊詩人を選択すると
楽器を使ってその場で演奏できます。
たまに道端で演奏している人を見かけることもあります。
その他サービス
他にもミニゲームが多数
競馬ではないですけど、ＦＦでお馴染みのチョコボの育成と実際に走らせてのレース
ハウジングシステムも充実していて、すごく手の込んだマイホームを作っている方なんかもいたりします。
メタバースとは関係ない要素ですが
ＦＦ１４、MMORPGなのにメインストーリーがものすごく面白い！
というのもあります(笑)
というところでのオススメゲームでもあります。
書いてて、何でも出来るゲームみたいに思えてきました。
でもこれが、メタバース的な要素の一つではないのかな？と感じる所もあり記事にしてみました。
黒い沙漠 黒い砂漠とメタバース
ここまでＦＦ１４の案内をしましたが、もう一つメタバースにちなんで紹介したいゲームが「黒い砂漠」
こちらは韓国で作られたゲームになります。
黒い砂漠の凄いところ
エリアが全て繋がってます・・！
かなり広い世界に境界が無く、世界の端から端まで移動できます。
初めて触れたとき、衝撃でした。
そして海の中まで作りこまれた世界があるのです。
今後、まだまだエリアの拡大はあるんだろうと思うのですが作りこまれた世界を見るだけでも圧巻です。
ゲームのジャンルもMMORPGに分類されますから、コミュニケーションツールも充実してますしね。
これだけでも、広大な三次元空間での交流が叶ってるのではないでしょうか？
メタバースと今あるMMOというジャンルについて
今回紹介できたゲームはFF14と黒い砂漠の２つでしたが、実際にはネットで繋がれるゲームって沢山あって、ある程度のところまでメタバースの言葉が意味するとこをカバー出来ているのではないでしょうか？
厳密にはもっと制限がなく色々な事が出来るものを指すのかもしれませんが、既に存在しているこういったサービスも、これからどんどん進化していくと思うと結構わくわくしてきます。
Facebookをはじめ、今度色んなメーカーがメタバースを意識して動いていくのだとは思うのですが未来が楽しみですね。
ＦＦシリーズもVRでMMOになる時代が来るのか、楽しみにしつつ妄想を膨らませておきます。
ゲームの後には軽い運動でもどうぞ！
