解剖学

広背筋

広背筋

背中の大きな筋肉です。姿勢を保たせたり、腕を動かす作用に役立ったりしています。

ちなみにイラストは後ろから見た図となります_(._.)_

大きな筋肉なので作用する範囲も広いです。胸椎~腰椎・骨盤帯、そして上腕と役割も大事。

役割が大事じゃない筋ってないんですけどね。

筋肉の走行というものを解剖学としては起始と停止という風に表現します。

で、この筋肉ですが一見背中だけの筋肉という風に見えますが、大まかにいえば背中と腕を繋いでいます。

なので、腕(上腕)を体へ近づけたりする作用を持ちますね。

運動のメニューとして広背筋をターゲットにする時は、筋肉の走行を知っておくと便利だったりします。

単純に大きな筋肉を使うと消費カロリーも大きくはなるのでダイエットでもネタとして伝えることもありますね(*´ω`)

ダイエットについてはゆくゆく語ります( `ー´)ノ

手軽に出来る運動

ローイング系の運動を簡単に紹介

手順① 背筋を伸ばして、腕を小学生の時にやった?みんなやってるのかな?「前にならえ!」のポーズをとる。 ただしこの時、手のひらは下向きに

手順② 胸を張り、手のひらを上に返しながら肘を引く。

手順③ 最終的に、横から見た時に肘は胴体より後方へ、前腕は床と平行のまま、手のひらが上向きになってればOK

これを繰り返す。

 

別のページで紹介したコレもおすすめです。

 コブラエクサ立位

広背筋 概要

起始:T7-T12棘突起・腸骨稜・胸腰筋膜・胸骨9-12

停止:肩甲骨下角・上腕骨(結節間溝)

作用:短縮性、肩の伸展・内転・内旋 伸張性、肩の伸展、内転、内旋 等尺性、腰椎骨盤帯の安定

支配神経:胸背神経

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えびす
えびす備忘録の管理人「えびす」です。主にガーデニング情報を取り扱っていますが、ごぐまれに結構な感じで脱線します。